2017年07月19日

舞台を変えた。

去年は私フラフラしていたので、前のそれはいろんな土地から仕事をした。
サンクトペテルブルク、イスタンブール、クラコフ(ポーランド)、リガ(ラトビア)の深夜2時のバスの待合所。
バルト三国横断の長距離移動のバスの中。etc。

昨年秋にウクライナのチェルノブイリ原発事故の見学ツアーに。
そのツアーの帰り、ウクライナのキエフのマクドナルドから
とあるやりとりがあり
ああこれからこのかたたちと仕事をしていこう。っとった。
その後、その方達が動いたので、
わたしもそれにあわせて舞台を変えた。

まえの場所でお客さんたちに辞めることを伝えきれなかったけれども、
多くの方が次の舞台までわざわざはるばる訪ねて来てくださった。本当にありがたいことに、今では基本的にリピーターさまで、すぐに埋まる。

私のところに来るかたたちはみな純粋なかたばかり。
そういうかたたちが払ってくれるお代と時間は、
正義とはなにか、真実とはなにかを追求できるかたたちと分け合いたいとおもう。

coloro at 23:46|Permalink日記 

2017年07月18日

日記

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あいたいひとがいるって幸せなことだと思う。

coloro at 21:42|Permalink

2017年07月15日

優しい先生

同時通訳のO先生の授業に行っている
自己紹介のときに
わたしはミールの出身です、といったら
「ああ、アズマ先生ね」と仰った。
アズマ先生ご夫妻はそんなに有名なのだ。
それ以降、私には厳しい気がするのはきっと気のせいではないと思う。

いや厳しいというのも失礼な話というか違うのだけれども、
今日も指摘をされた。
「エルとエルの発音、時々ひっくり返りますね、意識してみてください」
そうなのです。つづりも間違えてしまう。
多喜子先生はあんなに怒ってくださったのに、
今となっては指摘してくださるのはO先生だけである残酷さ。


O先生は優しい。ほんとうに優しい。
「単語帳の単語を”何度か”練習してくださいね」
「発音がきれいに言えると、楽しいでしょう」
「何度も何度も、聞いてください。もういやっ!っていうくらい、聞いてください」
このお言葉を多喜子先生だったらこうはおっしゃらない。と思いながら一番前でいつも聞く。




coloro at 23:24|Permalinkロシア語 | ミール

セカンドオピニオン

自分の話。

※あくまで個人的な日記です



出版社で働いていたときに、そこの健康保険組合が無料でさせてくれる、婦人科検診というものがあった。

そこで毎年、わたしには子宮筋腫があると言われていた。要経過観察、という検査結果通知書が毎年届いた。まいとし大量の検診の順番待ちをして、雑で乱暴な検査を受けて、そういう通知が届く。それは私のココロの負担だった。

とりあえず『愛しの筋腫ちゃん』という本を読んで、玄米と、野菜を多めにする食事にした。甘いものをがぶがぶ食べるのを減らした。そして一番の精神的負担だったOLを辞めた。

当時通っていた漢方の先生に筋腫の話を言ったら「一番いいのは妊娠することだ、でも20代後半なら今どきだれでもあるのでそんなに気にしなくていい」と言われた。



私が生まれた産婦人科は、個人経営で、今でも私の生まれた町でひっそりと開業している。私をとりあげてくださった院長先生も、看護婦さんも、今も現役でいらっしゃる。

院長はおじいちゃんで、御年93歳になる(と思う)。なぜ年齢を知っているのかというと、私が生まれたあとにその産婦人科に強盗が入って、テレビのニュースにその事件と院長のご年齢が報じられたというのだ(母談)。

ロシアに長期で飛ぶ前に、そこでもう一度見てもらった。

院長先生は「(筋腫は)あるといえばあるけれど、子宮はキレイだよ」と言われた。超音波の写真まで撮ってわたしに渡してくださった。

一説では生クリームとかの脂肪分やお肉とか、大量の飲酒とか、そういうのが子宮筋腫にわるいという話。あるいはそういうのも全く関係なく、なる人はなるしならない人はならないという説もある。

ロシアの生活では、ほうっておけばすぐに生クリームができるような濃いミルク(低脂肪分とか無脂肪牛乳とかほとんど手に入らない)、濃いチーズ、濃いヨーグルト。

安く手に入るのは魚ではなくお肉ばかり。1年8か月ほどロシアでそんな生活だったので、もう帰国してから婦人科に行くのが怖かった。



それで、帰国して、しばらくして、その私の生まれた産婦人科に行った。

わたしを超音波?で診た院長先生は仰った。

「いや、(筋腫、)無いよ」

「!?」

あるといえばあるけれども目くじらを立てるほどの大きさではないということか。それともわたしのロシアの生活がたのしすぎて、おなかから筋腫が消えたということか。とにかくその日わたしは「筋腫は無い」と言われて、検査料を払って、帰った。

さすがに自分を取り上げてくださった先生なので大きな誤診とは思えない。

むしろ以前、別の婦人科で若い先生にわたしは「性病」と診断されたことがあるのだけれども、もらった薬は全然効かなくて、むしろ性病になるような男性関係とか一切なかったし、この医院に行き直したら「単純なストレスです」と言われて、もらった軟膏で症状はすぐよくなったことがある。経験の差。

現代の病院って、30年、40年生きていればそれなりに発生するちいさな部分的不調に目くじら立ててばっかりで、もっと広い視点で全体的に健康であればそれでよしとする朴訥さが足りない気がする。(もちろん先生と病院によるだろうけれど。そして見えない症状で緊急的なものもあるだろうので手術の必要性は時と場合によるけれど。)

そういうわけで。

病院や病気について時々相談されるのだけれども、自分の経験として回答すると、”(緊急でないなら、自覚症状がないなら)すぐに切らないほうがいいのでは”と伝える。

検診というのは「闇を発見するために行っているもの」であって悪いところに焦点をあてたがるものだけれども、

あるいは総合病院、大学病院だと「臨床件数を増やす為」「研究サンプルの為」「(病院側の)点数稼ぎのため」に切らなくてもいいのに切ろうとする話はまあ、ほんとうによく聞く。彼らが患者を治すだけのために働いているとは限らない。(関係者がいたらごめんなさい。)

自分の気の進まない結果だったら、のほほんとした病院で、あるいはその道の専門の病院で、勇気をだしてせめてセカンドオピニオンを受けてからにしてほしい。

結果として手術という選択でも、後悔の少ない方法をゆっくり調べて、考えてから。

とくに若い人は、切るとしても、「焦ってすぐに」切らないでほしい。髪の毛じゃないのだから仮に再生するものだとしても時間がかかる。


物凄く楽しい日々、ものすごく気力が充実していれば(現代で病気といわれるものも)消えることもありえるのは、

私自身の例だけじゃなくて、文化人類学の宗教×医療分野のフィールドワークでもけっこう報告されている。



coloro at 00:00|Permalink日記 

2017年07月01日

こぐまちゃんのむしぱん

しろくまちゃん:「こぐまちゃん、こぐまちゃんのお皿には、どうしてパンケーキがないの?」
こぐまちゃん:「しろくまちゃんが2枚ともたべちゃったからだよ」

ナレーター:あらあらしろくまちゃんたら、どうしましょう。
しろくまちゃん:「そうだ、二人でむしパンを作ればいいんだわ」
こぐまちゃん:「ホットケーキの粉から、むしパンなんてできるの?」

ナレーター:そうです、ホットケーキの粉から、むしパンをつくることができるのです。しろくまちゃん、よく知っていますね。

こぐまちゃん:「さぁ、できたね。」
しろくまちゃん:「こぐまちゃん、あたしのお皿には、どうしてむしパンがないの?」

こぐまちゃん:「ぼくが、さっきあじみのためにたべちゃったからだよ」

ナレーター:あらたいへん。 しろくまちゃんのおさらにはパンケーキの食べかすと残ったメープルシロップ。 こぐまちゃんのお皿にはほかほかのむしパン。 これではとっくみあいのけんかになってしまいます。

○○○くまちゃん:「ばしっ。」
×××くまちゃん:「きゃーっ。」 

こぐまちゃんはことりと倒れて、その大きな頭はほかほかのむしぱんの上へ。

むしぱん:「ぐちゃっ。」
しろくまちゃん:「きゃーっ。」

ナレーター:あらあら。どうしましょう。むしぱんはまぁるくきれいにつぶれて、中からあんこがはみ出しています。

しろくまちゃん:「どうしてむしぱんなのにあんこが出てくるの?」
こぐまちゃん:(あたまをさすりつつ)「ぼくにもよくわからない。」

ナレーター:そこへお父さんのおおぐまやまさんがやってきました。
おおぐまやま:「これふたりとも。なかよくわけられないのなら おとうさんがたべちゃうぞ。」

おおぐまやま:「ぱくっ。」
こぐまちゃん、しろくまちゃん:「きゃーっ。」

ナレーター:なんていうことでしょう。こぐまちゃんもしろくまちゃんも、どこからともなくハンカチをとりだしておいおいなきだしてしまいました。

こぐまちゃん、しろくまちゃん:「あーん」

ナレーター:そこへおかあさんのしろひめぐまさんがやってきました。
しろひめぐま:「あらあらおおぐまやまさんたら。そのおおきなお口がステキ。」
おおぐまやま:「そうだろうそうだろう」

こぐまちゃん:「あーん」
しろくまちゃん:「かえる」
こぐまちゃん:「まってー」
(2006/1/22)

coloro at 21:40|Permalinkこぐま・しろくま 

2017年06月26日

甘えとモラハラのあいだ

「そういう、
きついことをあなたに言ってくるってことは、(相手はあなたに)甘えている、って思うでしょ。

でも相手のほうも、あなたならここまで言っても大丈夫な相手だ、って、本能で嗅ぎ分けて、見下して、言ってくるの。

だってそうでなかったら、
あるいは本当に多少なりともあなたに非があるなら、
そしてあなたを対等に、尊重して思っているなら。
もっと別の言い方があるもの。わかってないのよ、自分の発した言葉の重さが。」

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coloro at 14:02|Permalink日記 

2017年06月25日

多喜子先生

予習ができていなくても構いません、
とにかく授業にいらして、という多喜子先生のお言葉を思い出して、
とりあえず授業のある駅まで行った。

やっぱりどうにかせねばならなくて、
開始前一時間でなんとか予習というか体裁を整える。
息も絶え絶えながら、なんとかなった。

多分先生からみたらつぎはぎだろうけど。

多喜子先生はやっぱりすごい。



coloro at 10:24|Permalinkミール 

2017年06月21日

雑記(夏至)

 _道

魔女にとっては大事な日。生きているもののエネルギーが高まる日。
植物の満月や新月の日と同様、
体調はあまり冴えない。きょうは大雨。

◆_杙劵僖

数日前、残業前に菓子パンを食べた。コンビニで買うやつ。なんだかとっても簡単に、もうほんとうに「あっ!」というまに、思考が鬱っぽくなった。


 ひふみん引退

棋士のひふみんが引退された。大変おつかれさまでした。


ぁ\ご崔里蕕座亰

にゃーしかさんのツイートから。世間知らずはどっち。





ちなみにわたしは日経を読むひとよりギリシャ語のわかるひとのほうが好き。

ァ’澑の鬱っぽい日の対処法

砂糖を抜く。お肉をたべない。

飲み物を白湯とかハーブティーにする。職場はポットがあるので飲み放題。

Α/輿阿任燭畭をつくかどうか問題

ワンルームの職場でため息をつく同僚たち。自分的には人前でしないのが当然だったのでなんだか変な感じ。
みなさんは人前でため息をつきますか?

А.泪薀ぅ◆Εャリー

ヨガに行ったらレッスン前にこれを流していた。
カワイイのでその後ずっと聞いている。


Mariah Carey : Always be my baby.


駅のホームで列車を並んで待っていた私を吹き飛ばすかのように割り込みしてきた女性(この場合殴ったらわたしが悪いのだろうか)は、その後男性にぶつかられていた。 因果応報諸行無常。祗園精舎の鐘の音。


今はあるかも知れないけれど、
長崎県の 対馬はケンタッキーフライドチキンがなくて(モスバーガーがあった) 、
時々、月に一回ぐらい、高速船に乗ってケンタッキーがやってくる。
5月〇日にケンタッキーがきますよ、とそういうチラシがスーパーに貼り出される。
対馬のスーパーの魚はびっくりするぐらい鮮度がよくて、キラキラだった。
ケンタッキーはたまの楽しみの食べ物なのだ。

coloro at 17:06|Permalink日記 

2017年06月20日

嫉妬という感情









“これだけはロシアの方が優れていると切実に思ったこと”として、“ロシア語通訳として(米原万里さんが)、多くの亡命音楽家や舞踏家に接して、望郷の思いに身を焦がす彼らからしばしば涙ながらに打ち明けられた”こと。

“「西側に来て一番辛かったこと、ああこれだけはロシアのほうが優れていると切実に思ったことがあるの。それはね、才能に対する考え方の違い。西側では才能は個人の持ち物なのよ、ロシアでは皆の宝なのに。だからこちらでは才能ある者を妬み引きずり下ろそうとする人が多すぎる。ロシアでは、才能がある者は、無条件に愛され、みなが支えてくれたのに」”

“ソビエト学校の教師たちは、教え子の才能を発見すると我を忘れて大騒ぎする癖があった。嬉しくて嬉しくてその喜びをひとりで抱えきれなくなって、同僚や生徒たちを巻き込みたがる”

“もちろん、他の生徒たちにもまたたくまに喜びは伝染して、そういう恵まれた才能に巡り会えた心から幸せに思った”



— 嘘つきアーニャの真っ赤な真実 / 米原 万里

coloro at 00:17|Permalinkことば