2005年01月

2005年01月31日

あかじゅうじ

赤十字を「あかじゅうじ」と読んだとか、
「木陰」を「小かげ」と書いたとか、
小学生の学力低下とやらが取り沙汰されていますが。


そういえば中学に入りたての坊やたちが敬語を全く使えない、と中学の先生がぷりぷりしていました。
共働き、核家族。。。おじいちゃんおばあちゃんとは同居しなくなり、
親と過ごすはずであった時間は塾通い。
嘆くべき事態というよりも、むしろ今の小学生はかわいそうだと思う。
にほんごの美しさとか、日本人ならではの気質を年上のひとから教えてもらえる機会が少ないから。


残念ながら私は上に挙げたような漢字、学校で習った記憶はあんまりない。
小学校は嫌いだった。みなさまご想像のとおり、今と変わらず生意気な子でした。
小学生になったとき、おじいちゃんが放課後なり日曜なりにあたし呼び出して、漢字なり算数なりを教えてくれた。

ここにこんなに簡単にぽーんと書ける話じゃなかったと思うし、この話は今までもこれからも、何度も私の中で反芻して交錯する運命にあるのだと思う。
ある日突然、あたしはおじいちゃんと勉強するのがいやになった。
毎日おんなじ時間に、おんなじように階下から呼び出されてるのが嫌になったから。
今も「毎日おんなじ時間に何かをする」習慣には耐えられなくて、姉になにか時間をかけて教わろうとしても三日と持たないのだけど。
もう一度一緒に勉強する前に、謝る前に、おじいちゃんは逝ってしまった。
謝らなければならなかったのに。




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風船屋さん

今日はホテルでお昼をいただきました◎
チーズの大きさに感動し、
緊張してあんま食べられなかったかも(反省?)
いただいている途中に風船屋さんが来て、
子供をカモにいろいろ作っていたのだけど
やがて大人だけのテーブルにも回りはじめ。
隣の席のおばちゃんは「ヨンさまつくってくださいな」と言っていた。
風船は素敵だけどドキドキしたのでささっと逃げる。
べらべらしゃべりながら作ってるのかと思ったら、なかなか無口な風船屋でした。内気でも風船はつくれるらしい。

最近しっかりと食べているせいか、頬(リスがどんぐりを入れる部分)が伸びたよう。

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2005年01月30日

メイプルシロップ

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このお店のベニエ(油で揚げたシュー生地みたいなの)はほんわかする美味しさ。でも最近、ベニエとコーヒーのセットは視界から姿を消しました。


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月曜日の海の色

ひとにはみんなにあいてしてもらいたいときと、ひとりぽっちでひきこもりたいときがある。処方箋はない。月曜日のブルーが限界に来た、今日の授業はでられません、っていったら、[長い人生そういうときもあります、じっとじかんがたつのをまちましょう(^-^)]ってヨウコ先生が言ってくれた。おなじ青でもあたしは海の色より空の色がいい。



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2005年01月29日

THE AMAZING BUD POWELL

今日の試み。

*HOUSE OF ROSE のRIQUID FOUNDATIONを使ってみる。
普段は日焼け止めとパウダーしか使っていなかったのだけど,なかなか○。
でもカバーなんてしなくてもモチ肌だったのに。。。(10年前)
*チェロを(勝手に借りて)弾いてみる。フレーズは覚えてるんだけど。部室のバスを弾こうと思ったのですがチェロに見事に囲まれていて取り出す元気がありません
*特論のクラスの子と、駅まで歩いてみる。
*バイト応募してみる
*CORELLI/SONATEのCDを買ってみる。ヴィオラ・ダ・ガンバ聴きたかったから。リコーダーと通奏のフォリアにどきどきする


The Amazing Bud Powell, Vol. 1 [Expanded]ついでにこれも買ってみる。

柴咲コウはストレートヘアがいい

来月末ブランデンブルク三番のバス弾いたら?演奏会じゃないんだから(バスを)弾いてもいいんだよ、とか言ってもらいました
許可もらわなきゃ弾けないのか  

いつも以上にゆっくりお風呂はいって
いつもよりも丁寧に化粧を落とした。
ふくらはぎもていねいにあらっておく。
お風呂場の外でかかっている音楽が、別世界のものに聞こえる



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とろとろ

とろとろとした日々のあとには
ちゃんとぐつぐつとした日々が待っていた


泳ぐのに、安全でも適切でもありません


「私が私であるために」、
三人の男の人に次々と抱かれていく小説がある。
わたしはどこにいったら見つかるのやら

ある日突然排気ガスを吸ったキズキ君も、
ある日突然首をつった直子さんも、
わかるような気がしてならないのです
なんでってきかれてもこまるんだけどね

ある日突然全てを放棄できたらいいのに、
あさおきたら消えていたらいいのに



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2005年01月28日

試験終了

泉鏡花の『鞄の怪』をひも解くと
袖を触れ合わせるという行為はとても艶かしいものだとか

キャンパスをあるいていると
同年代の人たちと沢山すれ違うわけですが
あたしの人生のうちで「としのちかいひと」とこんなに沢山袖を触れ合わせるのはひょっとしたらもうないかもしれません


姉たちは私の両隣の部屋にいるし
いままで20年間ホボ毎日一つ屋根の下にくらしてきたわけだけど
でも私には彼女たちが一体何を思い何を考えているのかわかりません
家族ですらそうなんだから
他人だったらなおさらのことと思う
あんなに仲がいい、って思い思われている人の作品とかブログとかみても
?っておもうのは少なくない
 
あたしはよく人に変っていわれるけれど
でも彼らだって周りの「いっぱんじん」が一体どういうコトを考えていて
どういう夢があって どういう悩みがあるのか
知らないハズなのに
比較対照したらあたしは周りの人より変という検証結果が出たわけじゃない(ひらきなおり)

バスで隣に座っていたおじさんが何を憂えていたのかあたしにはわからないし
電車で横に座っていたおにいちゃんが何を思って空港行きの列車に乗っていたのかなんてあたしに見えたら怖いです


服作りとか音楽とか文章とか写真とか、
自分に降ってきたものとか考えたものを結晶にした結果が
他者に対して開かれたものである人は幸せだと思う。
自己確認をする行為と同時に
他者に対して自分の内面を伝えることができるから。
自分はこんなに一生懸命生きてるの、みんな見て!って
無言で伝えることができるから。

芸術の定義なんてあたしは知らないけれど
人間が孤独から逃れる手段なのではなかろうか、とも思う
ひょっとしたら聴衆は一人のときもあるかもしれないけれど
それでも自分の何かを伝えようとする試みだから。

アジアン雑貨のお姉さんの話によると
バンコクは地震の影響受けていないとか
プーケットのほうが大変らしいとのこと
もう一回行ってこようかな




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空に浮かぶ城

PCM_05_01_27_0009.jpgビーフシチューをつくりました。赤ワイン使った自己満の極致。満足◎

宮崎駿の『
天空の城ラピュタ』何度見ても泣けます

私のお気に入りは
『ナウシカ
『紅の豚
『魔女の宅急便

「土から離れては生きられないの」
とかシータは言ってたけど
彼の作品に限っては、主人公を空に飛ばした作品の方が面白い気がするのです



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2005年01月27日

いまが人生

 ♪きみをまだだきしめていたいよ
  この世に幕が下りないよう

新たなる香辛料を求めて  


このフレーズを聞くと、黄金の銀杏並木の秋のみちたりたきもちと、
化学の実験の授業に向かっていた朝の憂鬱とが入り混じる

はやく二月にならないかな

やってきた粗大ごみ屋さんにCDデッキだしちゃうわよ、って言われて
なんかあたしの中でボンってした。なんだかしらないけどげっそりする。
なぜでしょう。
原付買おうかな

生協前でインスタントラーメンを作ろうとしていたサークルの友に遭遇する
地黒のはずなのに真っ白な顔をしてたので
「あれ〜顔白いよ
「だって徹夜明けだもん
なんて会話をくりひろげながらなぜか私はふっ、と泣きそうになる(未遂)
顱乏擺錣ら離れてしまい、部員はもうカコの残像であることを意識の裏で感じた
髻傍酣の冬を思い出した

理由はいろいろこじつけられるけど、
読めない空気君を見て泣きそうになるなんて…どうしちゃったのかしら私


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試験問題

PCM_05_01_27_0003.jpg
手書きはいいけど100人以上の学生相手なのだからちゃんと話してほしいな
ああいう講義されて日本の学生はなんで暴動おこさないんだ?

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2005年01月26日

MAN IN THE MIRROR

MAN IN THE MIRROR  

電話をもらってあっさりほぐれた。
自分で認識している以上に、私の気持ちって単純な構造をしている。

Man in the Mirror

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2005年01月25日

10年日記のように

私のメールボックスには、数年前からのメールが溜めてある。
同じ日付で違う西暦のものが増えてきた。
2004年の10月12日と、2003年の10月12日、とか。
同じ友達から来ているわけではないのだけど、
一年ごとに私がどういうサイクルで凹んだり膨らんだりしているのかがよく分かる。

いちねんの12分の1が去りました はやい?おそい?
早い= 時間がはやいこと         
速い=動作がはやいこと

すぎゆく時間をあたしはつかまえてるのかな

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おつきさま

♪うさぎうさぎ なにみてはねる
 十五夜おつきさん みてはねる

ここ数日おんなのこであることを放棄していて、
気が付いたら顔がまんまるお月様になってた。
丸くなっても目力で何とかなる気もするけど(きもちわるい)
昨夜とむ君に一喝してもらい
やっとたてなおそうという気になったところで
風邪をこじらせダウン。

友達の友達のうたひめを、すごくかわいいなと思った。
たしかに日常にそばにいたとして、たぶん私と彼女はそこまで仲いい友達にはならないかな、って思う。
けれどこういう子がそばにいたら、きっと素敵なほんわかふんわりをもらえるんだろうな、って。

ダウンしている私にアイスを買ってきてくれたあと、家族はお買い物に行っちゃった
これさいわいと、久々に音楽を大音量でかける。

バッハ無伴奏と、DIANA・KINGの。
あ〜すっきり
福山なんてなまめかしすぎて今日は気持ち悪い
いい音の出るコンポは壊しちゃって、買いなおそうか迷い中
5万をCDコンポに充てるか、ベルギー行きの飛行機代にするか(二月はチケットが安い)
旧いコンポ家にいっぱいあるしパソコンからでも再生できるけどね

遠くに行きたいでも一人じゃ危ないんじゃないかな、って勝手に想像をめぐらせることで
私は自分の可能性をホウキしてる
そういえば台湾にて、よく考えると相手が違えば襲われてもおかしくない状況下に居たことがある。気づかないのはのほほんとすごしている当時の本人だけで、傍から見ても過去未来の私が見てもその時の私は危なかった。こういうのは学年主任だったマメ曰く、私という女の魅力が云々じゃなくて私が若いメスかどうかという話らしい。会った人たちが紳士でよかった。
まぁどこの国にいってもアネクメーネに行かない限り人はたくさん生きているし女の子はいっぱいいるわけで、みんな私とおんなじお月様を見て生きている。
飛行機落ちたらどうしようとか実際に航空券を買うと色々考える。突発的に決行しないと色々考えちゃって動けない。が、乗った飛行機がある日突然紅の海に落ちたとしてそれが運命ならば私は後悔はすまい。心配なのは黒い瞳の女の子が異文化でフラフラ歩いて、語学力とコミュニケーション力の不足からこれから出会うだろう人に何かしらの誤解を与えてしまうこと。


もらった手紙に返事を書こうと思いつつ
いつもペンを取れないままでいる
彼女の書く手紙は、開いたとたんに世界が広がる
それに見合う返事をかけない気がして
かけない自分を見つけるのが怖くて
ほったらかしにしてしまう
でも書いたら何か
私でも何かしらの力を与える(いや与えるとかあげるとかいう問題じゃないな)
ことができるのかな。

帰国はいつになるのやら
あたしはやっぱり、どこにも動けない
とりあえずこれ以上気分が暗くならないように
部屋をかさかさと片付ける

自分の部屋って一人で泣くためにあるんだ


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2005年01月24日

カレー屋さん

先週の金曜は先輩が働いていたカレー屋さんに行った。
文字通り「引きずっていった」という表現が正しいのではと思うけれど
来てくれてありがとう。
マトンの肉ってどこで手に入るんだろう。おいしかった*

ちょっと疲れた。
助けてほしいときに限って誰もいないのはよくあることだけど
ひょっとしたら一人でどうにかできるように成長させようと
天国のおじいちゃんが設定しているのかもしれない、
とも最近思う。

自分でも驚く速さで『ノルウェイの森』下巻を読み終わる。
残ったものは不思議な寂しさと焦燥感。

現状アクセプトできれば無理して何かを見出そうとする必要ないんだけどね(とむ君)


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2005年01月23日

以前、ひとりだったとき

<わたし一人のときどうやってすごしてたんだろう>

男の人は用件がない限りほとんど電話しないのに対して
女の人は用がなくても電話したいものだとか。

声が聞きたくなった、って言ってよく電話しちゃうけどいつもそうしているわけにもいかず。
自分には一人で過ごすなにがある?って聞いてみるとなんだか何もないような気がしてくる。
とりあえず、今までちゃんと聞いたことのなかったCDを聞いてみる。
お風呂にいつもよりゆっくり、入ってみる。


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2005年01月22日

スタバの店長さん

PCM_05_01_25_0010.jpgスタバの店長さんに顔を覚えられたらしい。
去年のおおみそか、雪の降ってる日に
「よいお年を〜」って言って以来。

行く度に、タンブラーに入れた紙のデザインやらなにやら、
なにかと話しかけてくれる。
恥ずかしいのでちゃんとお返事できません。


これを書いているのは学校の図書館なのだけど、
いきなり後ろからでっかい影がでてきて、「でけでけ」って声が飛んできた。
あたしこんなでっかい友達いない〜 と思いながら振り返ってみると、
チャイ語のクラス(既に解散済み)の人だった。
そういやこういう友達もいたなぁ、と思いつつしばし試験のお話をする。

日が長くなった。

coloro at 15:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

ちっこい

PCM_05_01_21_0005.jpg右下にかすかに見える坊や。

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2005年01月21日

新聞屋さんがきた

身体が冷えてしまって眠れない。
最近自分が自分であることを忘れているフシがある。
一人でいることを楽しめないらしい。
近くに居すぎて麻痺した。
一人で立てるように、立て直したい。
(↑「立て直さなきゃ」、っていうとストレスがたまりそう)
幸せって、なんだろう。
欲しいもの、ってなんだろう。
あのときほしかったのは孤独感を埋める何かだったのかもしれない。
どれもこれも、幻想にすぎないのに。

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2005年01月20日

くまの話

携帯についているクマは、
ある日突然つけられたものだ。
これただでもらったからあげる〜、っと。


クマのくせにピンク色というのはどうも持ち主の性にあわないのだけど、
いじるのに便利だしなんだか首が曲がっている気がしてたので、折檻して?遊んでいたらずいぶんやわらかくなった。最近はちゃんとお座りもできる。近いうちに彼の足は取れるだろう(!)。

そのクマ、最近までBvlgariのpour homme(だっけ?)の香水をつけていた。
なんのことはない、クマをくれた人がよくつけている香水だ。持ち主が、部屋にあった香水を勝手に失敬してつけておいた。当のクマははっきり言って臭がってた!

ところでそのクマ、今日は香水を変えてみたらしい。持ち主がボストンに行く夏に、部活のともだちからもらった香水。あれから5年たとうとしているのに、香りは衰えない。ブルーの幾何学的な入れ物に入ってる、さわやかな香り。感じるだけでボストンにいた夏を思い出してしまうから記憶っておそろしい。そしてクマのくせに、なによりもピンクのクマのくせに、あの夏を思い出させる力があるなんてことを持ち主は認めたくないのである。

3週間も経たないうちに、クマは携帯からはずされた。持ち主がピンク色に耐えられなかったから。そしてくれた人との関係をすこうしクリアにして一人で立ちたいと感じた夜だったから。依存症の気が見えたらしい。折檻されすぎて、クマはもはやお座りしかできない。今は母親から譲られた化粧台の引き出しに封印されている。彼女が一人でしっかり立ち直れたら、引き出しはひらくかも。

クマの代わりに、ある日封書で送られてきた赤い金魚が配置についた。

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『ノルウェイの森』


最近流行の春樹氏から借りて表現してみる。

私の見えないところにもう一人の私がいてその子が私が言わねばならない何かをしっかり抱えていて離そうとしない。だから私は何かいわなければならないし、言うためには最大限の努力をしなければならないのだけど、彼女が[言うべき何か]を抱いている以上、私は一人の力でそれを表現することができない。


coloro at 15:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)