2007年06月

今週、もち米に熱中しています

おこわとぼたもち。

でも上手くできなくて
、特にぼたもち、

小豆のツブツブが残ったままで

うまくできたのはナウシカの王蟲みたいになりました
うまくできなかったのは握り寿司に餡子のってるみたいな。しかも甘くないのでなにがなんだかよくわからない。

まあいいや。

炊けた餅米をお釜に入ったままもちもちついて(←つく、の漢字がわからない)いたら
ブツブツのゆるーい餅になりました


お釜抱えて餅米をつく私と姉

なんか東南アジア特集のテレビに出てくる村の娘みたい
と思った


まぁ、そう思うってことは、
そうやってなにか手間のかかる食べ物を一生懸命つくることがなくなった、ということでしょうか

そういえばぼたもちのつつみかたがわかりませんでした。




本屋で新刊はもう買うまい、と思っていたけれど
平積みにして即決してしまいました
あらまあ。
でもおもしろかったです。
あの、不機嫌でちょっと品がない、それでいてあったかい口調がたまりません。

脈とお腹を診てもらって
『風邪ひいてるね』

『あ先週ひいてました』


『四月の終わりごろ、「七月には気にならなくなる」、っておっしゃってたの、本当ですか?』

『うん、七月の第三週くらい、16日くらい、次来るときには絶対ラクになるから、俺が約束する』

『なんでそんな判るんですか?』

『脈も診てるけど、今じゃなくて過去の状態を診るために、言葉にならないところを診てるから』

7月には絶対ラクになるから。
俺が約束する。

と、脈をみてもらって、そういう男前発言を聞いたのが、たしか4月のおわり。
もうすぐ7月。
よくわかんないけど、とりあえずまた、行ってみる。

シチリアの南で、それまで知らなかった子と眠ったことがある。
とくとくという心臓の音を聞いて、私も、たぶんその子も、不思議によく眠れたのを覚えている。
日常からの逸脱。ただ眠っただけなのに。
えきぞちしずむ はこういうところから、くるのかもしれない。
と、今はそう思う。

もともと色が白いほうだけど、
その頃知り合った人にいわせると、
私の顔にシソウが出てたんだって。
今青白くなってるんじゃないの?、と電話越しに言われたけれど、
でも私は鏡に映る顔は色が忠実に映されているとは思えないので、
自分では自分の顔色を、確認しないことにしている。
あと、がんばって、生きましょう。と、言われた。

ちゃんと覚えてもらっていて、
うれしかった

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