2005年06月28日
一日乗車券

あしたをゆめみること。
みらいをのぞむこと。
いちにちじょうしゃけん
知らないまちを
バスでめぐる。
夜の八時が終バスで
とってもちいさなシャトルバス。
あたりはまっくら
乗客はあたしのほかに年上の女性がふたり
おうちにかえるところなのだろう
あたしは?
これからどこへゆく?
それでもさみしくなんかならない
ここは東京の真ん中で
はじめてのばしょだけど
ちゃんとバスは、あたしの知っている駅に着いてくれたし
あたしには
かえるばしょがあるから。
coloro at 00:01│Comments(2)│TrackBack(0)
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この記事へのコメント
1. Posted by つづる 2005年06月28日 02:38
知らないバスに乗るのは僕も好きだな。
大学にいた頃、最寄り駅からバスを2回乗り換えただけで山奥の温泉についてビックリした。近くに木造の小学校もあった。そんなに田舎じゃないんだよ。一応神奈川県内。
台風シーズンで、講義が無くなった日の思い出。
今からちょうど3年前ぐらい。
大学にいた頃、最寄り駅からバスを2回乗り換えただけで山奥の温泉についてビックリした。近くに木造の小学校もあった。そんなに田舎じゃないんだよ。一応神奈川県内。
台風シーズンで、講義が無くなった日の思い出。
今からちょうど3年前ぐらい。
2. Posted by coloro 2005年07月05日 02:01
旅行という非日常の時間に身をおいたときは
自分でも驚くほどに乗り物に乗っていろんな場所に行こうとするけれど
日常の中では
学校帰りに知らない街をちょっぴり探検してみよう
なんて気力がない自分がちょっと残念…。
自分でも驚くほどに乗り物に乗っていろんな場所に行こうとするけれど
日常の中では
学校帰りに知らない街をちょっぴり探検してみよう
なんて気力がない自分がちょっと残念…。