2006年02月08日 バラ 花屋に行ったらバラを3本もらった 日本で一軒の農家しかつくっていない、このバラの色を 私は上手に伝えることができません 花屋に行った私には絶対に選び出して買うことができないような 肌色、茶色黄色と紫にピンクが上手に混ぜ合わさったような 中世の絵の中の花みたいで そして買ったばかりの小さくて真っ白の、牛乳瓶みたいな花瓶に挿したとき 私はその色の価値を知ったのでした。 生身の女の子の身体に血管が透けているみたいな 眠り姫の100年目の城の塔に挿されていたような カテゴリなしの他の記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
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