先日は暗かったので何か書きます
とりあえず元気です 腰が痛いです
いろいろ混ざっています
言葉とか店とか。来ている服もノースリーブからダウンジャケットまでさまざまです
でもオーバーコートはいません。あんなにさまざまなクリスマスは初めて見ました
でも多くはサンタの帽子をかぶっていました
何がスタンダードなのかよくわかりません
ここまで、背負ってやってきたものがみんな違うみたいです
一緒に育った家族の数とか、親のしていた仕事とか、自分のしている仕事とか、
山で育ったのか海辺で育ったのか、
どこの地域でどんなことばを話してきたのか、
育った町にはどこの国の人がどれくらいいて、みんなは何語を話してきたのか
シングリッシュかジャングリッシュか、広東語か北京語か
何かがスタンダードで正しくてどれかが訛っているのではなくて
育ってきた環境を背負って、何か母語とは別の一つの文法体系を母語を超えて話そうとしているので
訛っているのではなくそれはそれとして成立するらしいです
だから違う言葉が表出してそれぞれに違う行動が生まれるのかもしれません

ところでここも侵食されています
コーヒー屋とかファーストフードとか
そういうのをグローバルスタンダードと言うんでしょうか
あ、でも違うと思います
タコクセキ企業ですね。
価値観が統一化されてきています
あそこの店で買い物がしたい!とか
その店は東京にもシアトルにもボストンにも、ありました
なんて貧しいものを食べているんだろうと、すこしぞっとしました。
でもそのなかにあった頑固そうな食堂のおじちゃんにほっとしました。
おいしいものの価値はかけられた手間とか愛情でもあるんだとおもいました。

ノートか便箋に書いておこうと思いましたが
宛先がわかりませんでした。
(2006/12/26/a.m.)