トルコ・カッパドキアにて
気球にのせてもらった
私がのせてもらった気球の会社は今まで無事故だという
カッパドキアの岩の山の間、岩肌すれすれを飛んでみたり、
朝日が綺麗に眺める位置に飛んだり
地上に戻るときも全く揺れず、静かに着地した
気球のパイロットは、気球の空気弁と、空気をあたためるためのバーナーの火力の調整で希望の場所に動けるらしい
地上1,000m、2時間近くの空の旅
世界って本当に美しい
地上に無事に戻り、
気球から降りると
スタッフがワゴン車から机と、木箱に入ったグラスをだしてきて
机にバラの花びらを散らし
全員にザクロのジュースがふるまわれる
トルコ在住の連れが、
机の中央に置かれた箱の中に、20リラ札入れた
周りの旅客たちも、それぞれ10リラ、50リラ札、を入れる
あれはなにを入れたの?
と聞いたら、
チップだそうだ
無事故でいい仕事をしてくれたパイロットと、スタッフたちへの