2017年06月06日 ヴォルゴグラードの記憶 夕暮れのヴォルゴグラードのバス停にて。モフモフの毛皮の帽子。 11月のヴォルゴグラード。雪は降っていないけれど、とにかく寒い。 南に行くほど、こういう正統的な毛皮の帽子をかぶっていらっしゃる。 この土地はマイナス20℃でも雪が降らないそうだ。 並木道の木々が霜で真っ白になって、そしてまた枯れ木にもどって、また真っ白になって、そして枯れ木に戻って。 そのあとやっと、冬がくるんだ。とタクシーのお兄さんが、いった。 「海外生活」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 >